今日はハスを写しに行ったのですが、そのハスはもう終盤のような状態で、あまり撮る気になれず木陰で涼を取ったりしていました、しかし11時でハス園は閉まってしまうので、あまりサボってばかりはいられません。最後の30分ほどは気合いを入れて写しました。
次にハス園から離れて同じ敷地内に点在する木造の旧い家屋などを写す事にしました。この場所は未舗装の道が続き、その左右には昔ながらの木造平屋建ての家屋があり、周囲には広大な草むらが広がっていて、子供の頃に嗅いだ記憶のある、あのむせ返るような夏草の匂いが漂っていました。ここでハス園とは打って変わって突然写真家魂に火が付いたかのように夢中でシャッターを押していました。こういう風景、大好きなんです。




