昨日のブログで映画看板のことばかりを書いてしまいましたが、今日は本来の目的である「氷川渓谷」について記すことにします。まず氷川ですが字の如く氷のように冷たいと言う意味ではなく、古代では「川辺」と言った程度の言葉だったようです。「奥多摩駅」から川に向かって進んで行くと「奥氷川神社」があります。まさに川のほとりに祀られています。この神社の脇を通って「氷川小橋」と言う吊り橋があります。この橋から見た紅葉は綺麗で撮影スポットのひとつになっています。この橋を含めて5つの橋を渡りながら、足場の関係から河原には降りずにその橋上から望遠で紅葉を撮影しました。
因みに横浜山下埠頭に係留されている「氷川丸」の船名は埼玉県大宮の氷川神社からのものだそうで、船内には氷川神社の祭神が祀られています。



