雨。

昨12日は午後から待望の夕立。猛暑続きで熱中症の危険があるため撮影に出ないで我慢をしていたのですが、予報では雨が降るとの事。これは絶好のチャンス、鉢植えのハイビスカスが咲いているので、それをベランダに置いて雨をバックにして写すつもりで空を見ながら待っていました。ところが肝心のハイビスカスがしぼんでしまい、とても被写体としては使えない状態になってしまいました。なにしろ一昨日に咲いたので一日花としては寿命だったのです。仕方なくツボミの中から一番大きいのを被写体に選びました。部屋の中に三脚を立て300㎜の望遠レンズで雨が強くなる瞬間を待っての撮影です。

楽ちん撮影でも良い結果が得られました。
風が吹くと雨の表情が変わるためファインダーから目が離せません。
いくら撮っても切りがあいません。
雨を待っている間に萎れてしまいました。
代わりに隣のツボミを被写体にしました。