今日は曇りがちだし、写して来なくては家に居て何もする事は無いし、どうやってこの1日を過ごそうかと外を眺めていたら、ベランダのガラスに小さな虫が張り付いているのが目に入りました。乗り気は全くしなかったのですが、取り敢えずシャッターが押せれば満足だし暇潰しにもなると思い、さっそくカメラに90㎜マクロレンズを付けて臨みました。両社ともに極く小さな虫なのでその目にMFで合焦させるのにひと苦労(もちろんAFでは合わせられません)。まず大嫌いな虫でもあるガガンボから撮影しましたが、タカアシガニみたいに長い脚が気持ち悪いし顔も悪そうだしで撮影意欲は0です。次にアブの仲間でこちらも極小ですがタカアシガニより目はくるっとしていて可愛いし、悪そうな雰囲気を感じさせないのでOKです。気持ち悪いと言いつつ2時間ほど撮影を楽しむ事が出来ました。さあ、これから嫌いな虫たちの姿を思い出しながらランチでも食べようか………..。




