浅草「浅草寺」の境内と「仲見世通り」は内外からの観光客で何時行っても大混雑をしている観光地ですが、唯一早朝と夜間だけは閑散としています。これは当たり前のことですが、この誰も居ない光景を目にすると、観光地にはいかに人混みが必要かが解ります。沢山の人が居ないとまったく魅力を感じない場所になってしまいます。この浅草寺界隈へは毎年12月に開催される「総合写真展」の表彰式へ参加するために訪れる機会があって、その際は朝早くから行っ誰もいない風景を写すのが常となっているのですが、昨日は他の用事で朝7時過ぎに仲見世通りから浅草寺本堂までを写す事が出来ました。でも、誰も居ないと言うのは無理で閑散とした観光地の状況だけは捉える事が出来ました。




