まだ早いのですが。 投稿日: 2016/09/04 投稿者: 写真家 丸林正則 ヒガンバナを撮っていて不思議に思う事は、まるで体内にカレンダーでも有るかのように、毎年秋の彼岸の頃になると、その年がどんなに天候不順であっても、間違いなく彼岸を外すことなく咲き揃うことです。 ところが今日は8月の末頃から咲いている掟破りのヒガンバを写しに行って来ました。幸いにも朝方まで降っていた雨が美しいアクセサリーとなって、いつもとは違って非常にフォトジェニックな花に変わり楽しい撮影となりました。 雨飾り。 水滴の効果は絶大です。 ツボミもいい被写体になります。 彼岸の頃には終わってしまいます。 水滴をアップで。