小学生の頃、砂利を掘った跡が大きな池となってる場所が近くにあって、そこへ夏になると採集網を手に出かけたものでした。採集の目的はトンボ、とは言ってもただのトンボではありません。オニヤンマ、ギンヤンマなど超プレミアムな種だけを捕まえるのです。でもそれらは止まる事がなく飛び続けているので補虫は不可能だったのです。その悔しさから大人になった今ではカメラを採集網に代えて、その頃の夢を叶えています。
今日は僕が写真家として駆け出しの頃からトンボを撮りに行っている、埼玉県日高市の高麗川で長靴を履いて頑張って来ました。川でゲリラ豪雨にでも襲われると大変なので早々の引き揚げとしました。




