苦しいアングル。

今日はホトケノザとオオイヌノフグリと言う早春の花を撮りに出かけました。今回の花は背丈が低くアングル選びに苦労する種です。なかでもオオイヌノフグリは地面スレスレに咲く小さな花なので、それを他の花のように立体感を持たせて描写するためには、カメラを地面に置いて花と同じ高さを確保しなくてはなりません。

花の背後に空を写し込む画面構成にしたくて、地面に寝そべり慎重にピント合わせをして撮ったのですが、縦位置に構えるのは比較的楽なのですが、横位置は自分の顎が地面に当たってしまいファインダーが覗き辛いのです。でも何とか頑張って写して来ました。服はお腹の周りが泥だらけ、コートで隠して帰ってきましたが、そこまでして撮るような花ではないのにと反省することしきり。

腹這いになって空をバックにして写すのは苦痛。
腹這いになって空をバックにして写すのは苦痛。
ホトケノザも空を入れるアングルは辛い。
ホトケノザも空を入れるアングルは辛い。
顎が泥だらけになってしまいました。
顎が泥だらけになってしまいました。
これは水平のアングルからなので楽でした。
これは水平のアングルからなので楽でした。