日没。

まさに「黄金の刻」ですね。
まさに「黄金の刻」ですね。
展望室内も金色に包まれています。
展望室内も金色に包まれています。

先週の金曜日もそうだったように、「銀座写真塾」を午後4時に終えて、すぐに新宿の都庁ビル42階にある展望室へ向い東京の日没にカメラを向けました。今日の夕陽は雲があってなかなか美しくてファンタジックな様相を見せていました。この風景を撮るためには窓側に行かなくてはなりませんが、ちょうどこの頃は見物人が多く目当ての窓際へ近づくのが難しいのです。また近づけたとしてもガラスの写り込みに注意して臨まなくてはなりません。意外に難しい条件をクリアして出来た写真を見ると達成感を得ることが出来ます。因みにこの展望室内は外国人観光客でいっぱいでした。上り下りのエレベーターは満員でしたが、その中で日本人は僕ただ一人、恥ずかしいのでズッと下を向いていました。