海辺に行って砂に刻まれた波紋を撮影しようと思い、一番手近に行くことが可能な「葛西臨海公園」を選びました。現地に着いたのが干潮時の正午すこし前。浜辺に着いて目に飛び込んで来たのが、潮の引いた砂を掘りながら貝を採っている大勢の人たち。ほとんどが家族連れで楽しんでいます。どうやら潮干狩りのイベントが開催されているようです。この状態では綺麗な波紋など見つかるはずはありません。事実、大小の足跡や砂を掘った跡ばかりで、人が踏み入れていない場所はありませんでした。そう言えば今は「お盆休み中」だったのですね。僕の様なフリーの人間は毎日がお盆

休みなので気が付きませんでした。