皇居東御苑。

石垣好きの私にしてはだいぶご無沙汰の「皇居東御苑」行きでした。目的は天守閣は造られず天守台しか残されていないその石垣を写すためです。江戸城の天守閣は何度も造られていますが、現在残っているのは明暦4年(1658)加賀藩主前田綱紀候による普請で美しい花崗岩によって築かれているものです。石の中には文久3年(1863)の大火による焦げ跡が見られます。

つい最近築かれたように美しい天守台です。
超ローアングルから写している人がいました。
梅と石垣。
さすが江戸城、素晴らしい石垣が残されています。