永遠のワンパターン。

昨20日は「日本水仙」を撮りに行って来ましたが、どの花も同じで撮り方としては私が花を撮り始めた40年も前からほとんど変わっていないのです。花の場合は被写体自体が美術品のように完成された美しさをを呈しているので、それをそのまま記録すれば美しい写真が撮れてしまうのです。そのようにならない為には被写体の周囲に存在しているモノを撮り込み利用するのもひとつの手なのです。他には前や後ろをボカして幻想的に仕上げるか、他にはいかに醜く描写するかぐらいしか思い当たりません。と言う訳で昨日も昔のままの進歩の無い撮り方で終わってしまいました。

水仙の香が漂って来るように描写できれば……?
強い光線は良い結果とはなりません。
花の配列も重要となります。
ボケも使って……。
状況写真も撮っておなかいとね。