サガリバナ。 投稿日: 2020/08/232020/08/23 投稿者: 写真家 丸林正則 咲いている時よりも花が終わって枝から地面や水面に落ちた時の方が風情を感じられるのが「サガリバナ」なのです。沖縄から奄美のマングローブ地帯に真夏の夜に咲くこの花を、今日は朝一番に行って掃除をされる前に写しに行って来ました。花の数があまりにも多く落ちていたのでは雑然として風情などは感じられないし、1輪とか2輪ではアップで狙うしかないので難しいところです。取り合えず出たとこ勝負と言うことで現場に着いてみると程よい数でひと安心。他のカメラマンや観光客が来る前にと思い大急ぎで写し終えました。 花数もほど良くてラッキーでした。 周囲にも散らばっていて、思わぬ所で発見。 近くに池があるのですが、そこには落ちていませんでした。 ガガブタの群生も写せました。 ウチワヤンマも近接で撮れました。