昨14日もまた試写に出ました。今度はレンズではなくてカメラの使い心地をみるためです。カメラ自体は4月の半ばに買ったのですが、街撮り用なので草むらでは試写出来なかったし、当然ながら人の多い街中へ出かけたくはなかったので、これ迄一度も写す事なく乾燥庫の中で眠らせていたのです。と言う訳で試写のために一番近い街である「川越」へ久しぶりに行ってみました。しかし最もフォトジェニックな「蔵造り通り」はまさにゴーストタウン状態で人がほとんど居ませんでした。以前は観光客で大混雑していた所が川越の原風景でも見る感じに変わっていました。そんな中でカメラを構えるのは罪悪感さえ覚える感じでしたが、目的を達成するまで歩いて来ました。その結果として使い難いカメラで面倒くさい。暫く持ち歩き慣れるようにする必要があると言うことです。



