撮影のメインとなる被写体は「花」としていますが、元々は昆虫を得意分野としていたのです。そのため仕事の依頼には昆虫、とくに生態を説明する図鑑からのものが多くあります。依頼は有り難いのですが、実際の撮影となると大変なのです。まずはその虫を探さなくてはなりません。もちろん情報やこれまでの経験などを元に効率良く見つけるようにしています。更に見つけた虫が今どんな行動をしているのかを理解しなくてはなりません。そうでないとシャッターチャンスが掴めないからです。と言う事で今日は少し晴れ間が出たので、虫を写しに行ったのですが、依頼されているシーンを見る事は出来ませんでした。




