青いケシの思い出。

最近では青いケシを咲かせている植物園は数か所あるので、気軽に見にい行くことが可能ですが、この花が日本に初めてお目見えしたのが、1990年4月1日から9月30日まで大阪で開催された「大阪花博」だと思います。「咲くやこの花館」という施設の中に咲く青いケシを見るために長蛇の列が連日できて、2時間3時間待ちは当たり前といった大人気を得ていました。このような状態なので写真を写したくても花に近づいてカメラを構えるのさえ難しかったのです。しかし当時私は「花博

青いケシは「大阪花博」では目玉の花。神秘的なこの水色には誰もが心惹かれました。
青いケシは「大阪花博」では目玉の花。神秘的なこの水色には誰もが心惹かれました。(写真は花博でのものではありません)

」会場内で写真展を開催させて頂いていたので、特別に開場前に入れて頂き誰も居ない会場内でこの憧れのケシを思う存分に写すことが出ました。思い返すと本当にラッキーな半年間でした。