思い出横丁。

昨1日は新宿へ変わりつつある街の様子を写しに行って来ましたが、現地に着いたらその目的は忘れて極狭の路地の一角に昔からある「おもいで横丁」の中へ入り込んでいました。独特の匂いと空気感それとごちゃゴチャゴチャ感に魅せられて?かなりの時間を費やしてしまい、肝心の街の変化の様子などは写さずに帰って来ました。なんとも撮影しにくい雰囲気はありますが、今は外国からの観光客が多数カメラを構えているので、それに紛れて写すことが出来ました。本当は飲み屋の始まる夜の撮影がベストなのですが………

「思い出横丁」は線路に沿っているので、電車の中から僅かですが見ることが出来ます。
昼間の路地はガラガラ状態ですが、夜になると人ひとりがようやく通れる程の狭さなのです。
この狭苦しい一角からの出口です。
同じ路地でもこの線路沿いはかなり広いので歩きやすく感じられます。