神楽坂。

昨21日は風の強い中を久しぶりに「神楽坂」へ行ってストリートスナップを楽しんで来ました。ここ数日前からカメラを変えてコロナ禍の前までは時々連れて歩いていたカメラを再登場させました。ただなにしろ操作が面倒臭くて瞬間を重視するスナップでは動きが遅く、せっかくのチャンスを逃してしまう事が度々だったので、3年間ほど乾燥庫の中で窓際族待遇にしていたのです。でも日本製のカメラの様にテキパキと失敗の少ない写真を量産してくれる働き者とは違って、この外国製のカメラは所持している事と撮ることを心から楽しませてくれる不思議な魅力に溢れているので、どうしても手放せなかったのです。またこれからは何処へでも一緒に連れ歩こうと決めて再雇用をすることにしました。これまでアップして来た写真とは違う空気感が漂っていると思いませんか?


「神楽坂」は細い路地は入り組んでいて迷路のような所です。料亭街を散歩する幼児たち。
ここも極狭の路地です。
曲がり角が多いのもこの街です。江戸初期の牛込氏の城下町だったのが感じられます。
別名「プチパリ」とも呼ばれています。
街角から突然人が現われて驚くことが多々あります。