昨9日は朝早くから東京上野の「不忍池」へハスの様子を見に行って来ました。もちろんまだ花の見頃には早過ぎるのは分かっていたのですが、もし撮影がダメなら近くにある「無縁坂」を写そうと思っていたので無駄ではありませんでした。この坂はさだまさし氏の「無縁坂」と言う歌のモデルとなった場所で、もう3~4回は行っているのですが、彼の詩の世界とはちょっと違ったイメージだったので、カメラを向けずに帰って来ていたのです。でも今回は気合を入れてみたのですがやっぱりダメでした。歌詞の「母がまだ若い頃 僕の手を引いて この坂を登るたび溜息をついた,,,,,,,,,,,」と言ったようにとっても悲しい詩なのですが、それを描写できずに溜息をついて引き上げて来ました。




