坂と橋。

東京都内で自動車通行可能な道路としては傾斜、延長距離ともに最急と言われる「のぞき坂」を見に行って来ました。確かに凄い急坂で、時折地元の方と思われる車が下りて行きますが、ブレーキランプがついたままでゆっくりとです。ただ登る車は私が居る間は一台も見ませんでした。まるでスキーのジャンプ台から下を見下ろした感じです。次に浅草まで行って都内最古となる石橋を写しました。浅草「浅草寺」境内にある小さな石橋ですが、元和4年(1618年)この浅草寺内に東照宮が造営(現在は有りません)された際に、参詣のための「神橋」として造られたものです。小さな橋ですが水の色がグリーンで都内にこのような美しい水が存在しているとは思いませんでした。

「のぞき坂」。都内で最も急な坂といわれいます。
降りて坂の下から撮ろうと思ったのですが、帰って来るのが辛そうなので上からだけです。
勾配は最大13度。
都内最古の石橋。橋よりも水の色が魅力。
錦鯉が泳いでいます。