確認。

昨21日は午後から実家へ行って夕方まで留守番でした。家の中に居て暇なのでテレビをつけたら、NHKBSで映画「山の音」(成瀬巳喜男監督)を上映していたので、見るともなしに見ていたら、そのラストシーンで「新宿御苑」が出て来たので、いつも行っている御苑の様子が当時と現在とではどのように違っているかに興味が湧いて、目を皿のようにして画面の隅々まで確認してしまいました。映画は昭和29年(1954年)1月封切りなので昭和28年に撮影されたものと推測されます。ラストシーンは「プラタナスの並木」を歩いたりベンチに座ったりして、その周囲の苑内風景が映されていました。今から64年前の風景ですが、並木の高さと配列などには全く変化が見られませんが、ベンチの数が今より少ない点だけの違いはありました。他に周囲の状態で興味を引いたのが遠くの植え込みに見られる1本のケヤキです。まだ若々しく細くて存在感すらな無い木だったのが、今では後期高齢木となり満身創痍となって頑張っています。また遠方(新宿駅方向)には4~5建ての白いビルが1棟見えているだけで他に目立つ建物などは有りませんでした。そこで今日は「銀座写真塾」へ行く前に御苑に寄って「プラタナスの並木道」とケヤキの大木を再確認して来ました。

この「プラタナスの並木」は64年前と変わりが無いようです。
今ではベンチが沢山並んでいますが、昔はポツリ、ポツリでした。
画面中央よりやや右に太いケヤキの木があります。
64年前には細くて若々しかったのに、今では満身創痍でこんなになっちゃいました。